Webサイトやアプリを作りたいけど、プログラミングを勉強するのは大変そうだなと感じていませんか。
NoCode(ノーコード)は、そんな敷居の高そうなプログラミングなしで、ホームページの制作やアプリ開発ができます。
今回はNoCodeとは何か、NoCodeの魅力などを紹介していこうと思います。
目次
NoCodeとは
NoCode(ノーコード)とは、プログラミング(ソースコードを書かずに)なしで、Webサイトやアプリなどを開発できる新しい手法です。
これまでのWebサイトやアプリの開発では、チーム開発でも2、3ヶ月かかることがありましたが、NoCode(ノーコード)なら、開発期間を大幅に短縮することができます。
NoCodeの魅力とは
NoCode(ノーコード)魅力は、
- 誰でも(プログラミングの知識がなくても)
- 簡単に(イメージを直感的に)
- スピーディーに(緊急時にも対応)
の3つがあります。
NoCode(ノーコード)の活用が増えていくことで、誰もがWebサイトやアプリ開発を時代がきたといっても過言ではありません。
活用別 NoCodeの紹介
NoCode(ノーコード)には様々な種類がありますので、活用別にいくつか紹介していきます。
STUDIO(ホームページ)
STUDIOとは、プログラムコードを一切書かずに直感的な操作で、Webサイトのデザイン作成から公開までできる、STUDIO株式会社が提供する国産のデザインツールです。
Glide(Webサービス)
Glideは、Googleが提供するスプレットシートをインポートするだけでアプリ開発ができるツールです。普段からスプレットシートは使っているかとも多いと思うので、NoCode(ノーコード)の手軽さを体験するにはいいかもしれません。
Yappli(ネイティブアプリ)
Yappliは、幅広いデザインのアプリ開発・運用・分析をプログラミングなしで提供するプラットフォームです。
※「ネイティブアプリ」とは、OSにアプリケーションストア経由でインストールして使うアプリのことをいいます。
Airtable(業務アプリ)
クラウド型のWebデータベースサービスのひとつです。AirtableはExcelの使用感で簡単に使用できるので、Excelの操作に慣れている人におすすめです。
NoCodeの活用事例
実際にNoCode(ノーコード)で何ができるのか、NoCode(ノーコード)で開発された事例を3つご紹介します。
SPOTTO
SPOTTOは、コロナ禍の影響で就活・採用に困っている学生と企業をつなげる、就職活動におけるオンライン面談のマッチングプラットフォームです。
SmartDish
コロナ禍の影響でテイクアウトもありますが、SmartDishはスマホで事前に注文をして、予約時間にお店にいくとすぐに料理が出てくるサービスです。予約した料理を待つことなく食べることができるます。
ブラリノ
https://bridal-renovation.com/
何かと大変な結婚式のご祝儀や引き出物、写真の共有などをオンライン化して、簡単に準備することができます。こちらのサービスは日本初NoCode専門オンラインサロン「NoCodeCamp」を運営しているNoCode Ninjaさんが開発しました。
まとめ
NoCode(ノーコード)の普及により、誰でもwebサイト、アプリ開発ができるようになります。
コロナ禍の影響もあり、ITの需要がさらに高まっている2021年に、NoCode(ノーコード)のスキルを身につけてはいかがでしょうか。