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All in One SEO Packが大規模アップデート!変更点を確認してみる

先日、SEOプラグインの筆頭であるAll in One SEO Packが大規模なアップデートを行いました。今回はこの大規模アップデートの内容を確認していきます。

メニューの変更

メニューの位置が変更に

これまでAll in One SEO Packは管理メニューの上部に表示されていましたが、中心から下部のあたりに移動しています。

変更前
変更後

メニュー項目が追加

大幅なメニュー追加が行われています。ツールやローカルSEOは機能管理から有効化しなければ表示されないメニューでしたが、初期状態で表示されるようになっています。

変更前

  • 一般設定
  • パフォーマンス
  • (機能管理から有効にしたもの)
  • 機能管理
  • 私たちについて

変更後

  • ダッシュボード
  • 一般設定
  • 検索の外観
  • ソーシャルネットワーク
  • サイトマップ
  • ローカルSEO
  • SEO分析
  • ツール
  • 機能管理
  • 分析
  • 私たちについて

グラフィカルなUIへ変更

UIはWordPressベースのものから、グラフィカルなオリジナルUIへ全面的に変更になっています。

変更前
変更後

設定ページの分割、設定ウィザードの導入

これまでは一般設定ページに設置されている多数の入力欄から必要な情報を入力して設定を行っていましたが、アップデート後にはウィザード形式になっています。なお、既存の設定については引き継がれていますが、新規に追加になった項目はこのウィザードから設定する事になりそうです。

また、ほぼ1ページで設定を完了するこれまでの構成から、複数ページに跨って設定する仕様になりました。

ウィザードで設定される項目

ウィザードでは

    • ホームページ設定
  • スキーマ設定
  • 追加機能のオン・オフ
  • SEO機能を有効化する投稿タイプの選択
  • サイトマップの有効化
  • サイトアナライザー用メールアドレス
  • 自動更新の設定

の設定が行われます。新たな項目はわずかで、これまでの一般設定から無くなったものもありますし、他の設定画面で行っていたものもあります。

ページ上部のタブから選択して設定する項目

一般設定はウィザード式となりましたが、上部にあるタブから設定する項目もあります。Webマスターツール、RSS、アドバンスドです。これらは以前の設定にも存在していましたが、アクセス制御は新機能となります。
アクセス制御を有効化すると、管理者のみがAll in One SEO Packの設定を行える状態から、任意のユーザーにAll in One SEO Packのアクセス権を与えられるようになります。

自動生成ディスクリプションの設定が移動

自動生成ディスクリプションの設定は、検索の外観 > アドバンスド >  コンテンツタイプのメタ説明欄から変更する仕様になりました。

 

コンテンツタイプやタクソノミーごとの設定は「検索の外観」へ移行

これまでは一般設定から各コンテンツタイプやタクソノミーの設定を行っていましたが、新バージョンでは「検索の外観」メニューから行う仕様になりました。
index設定や投稿タイプ、タクソノミーごとのタイトル設定などが行えます。ただし、カスタム投稿やカスタムタクソノミーについては有料オプションとなっています。

SEO分析と分析

SEO分析はSEOの面からサイトを診断し、改善すべきや最適化がされている部分を提示してくれます。一例としては下記のとおりです。

  • ページにH2タグが見つかりした。
  • URLのwwwバージョンと非wwwバージョンは同じサイトにリダイレクトされません。
  • すべてのJavaScriptファイルが縮小されているようです。

ただし、その指摘やエラーがどのページで発生しているかは教えてくれません。

イメージとしてはpage speed insightのようなものですね。面白いのが、競合サイトのURLを入力して診断してくれる機能です。

分析メニューは、All in One SEO Packの兄弟会社が作成しているMonster Insightプラグインを利用してWordPress上でGoogle Analyticsの情報を閲覧するメニューです。All in One SEO
Packのアップデートを行うと自動でMonster Insightプラグインもインストールされます。

投稿画面内の変更

これまでは、機能管理より追加した機能の数に応じてタブが分かれていましたが、初期状態から4つのタブが表示されるようになりました。もともとはMain Settingタブで多くのセッティングを行う作りでしたが、それらが4つのタブに分かれて配置されました。

generalタブ

  • タイトル
  • ディスクリプション
  • フォーカスキーフレーズ
  • 追加のキーフレーズ
  • ページ分析

で構成されます。タイトルとディスクリプションについては以前のままですが、キーフレーズ、ページ分析が追加になっています。

フォーカスキーフレーズとは

そのページのコンテンツを検索キーワードに最適化したい場合に、最適化したいキーワードを入力します。入力しておくとコンテンツを解析して改善点などを提示してくれます。

socialタブ

ソーシャルメディア関連のメタ設定を行えます。FacebookとTwitterに対応しています。

schemaタブ

有料版限定の機能です。設定しておくと、構造化マークアップを施してくれます。

advancedタブ

robotsテキスト、カノニカルURLの設定などができます。

最後に

All in One SEO Packはこれまでも充分に高機能でしたが、今回のアップデートでより高機能になり、ユーザーフレンドリーになった印象です。ただし、こういった大規模なアップデートには初期のバグがつきもの。

実際に、12月21日には2回のアップデートを実施しており、その内の半数程度がバグ修正です。

もう少し落ち着いたころにアップデートをすると良いでしょう。

 

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