特集 special

2020年検索ワードを調べてみた

2020年も早いもので残すところあと少しとなりました。

今年も様々な出来事がありました。

全世界で流行したコロナウイルスに翻弄された1年でもありました。

この1年、ネット上ではどの様な話題に対して注目を集めたか、Googleが12月上旬に発表した『2020年Google検索ランキング』より、特定のワードに対して私なりに振り返ってみようと思います。

2020年Google検索ランキング

~マスク編~

今年の流行や話題を反映したランキングとなっておりますが、今回注目したのは【マスク】というキーワードです。

その代表格は、最近では見る事も少なくなった「アベノマスク」。皆さんの手元にも送られてきたと思います。

またマスクの買い占めや高価転売なども社会問題となりました。

その【マスク】ですが、Google検索のという観点から見ると、こんなにもマスクの種類があったのかと感じました。

・第1位 シャープマスク         第6位 トリニティマスク

・第2位 ユニクロマスク         第7位 アベノマスク

・第3位 手作りマスク          第8位 無印マスク

・第4位 アイリスオーヤママスク     第9位 ヨネックスマスク

・第5位 ミズノマスク           第10位 ユニチャームマスク

以上の結果が出ています。

今年の必需品となったマスクですが、家電メーカーでの製造に乗り出したシャープに続き、

各種アパレル業やスポーツ用品メーカーが名を連ねる中、第3位に手作りマスクがランクインしています。

この結果から考えられることは、

①まずはマスクという“モノ”を手に入れたくて検索したが、品薄が続いている状態であったために、

色々なマスクを検索した。多少の値が張っても、とりあえず手に入れたいと消費者が動いた。

②品薄傾向に歯止めがかからず、テレワーク等で家時間が増え自分で作る方向へシフトチェンジした。

この様な消費者の思考から、上記ランキングの様な結果になったのではないでしょうか。

しかしながら、色々な種類のマスクが存在していると感じたのは私だけはないはずです。

来年以降もマスクは必需品、という流れは変わらないと考えます。

~都道府県(千葉県)~

検索に関して、都道府県別でも検索されているワードに違いがみられます。

コロナ感染者が増え続けている東京では、「東京アラート」「オリンピック」などコロナ関連の検索が多く、

他県では「ふるさと納税返礼品」などの検索が多くなっています。

 

独断と偏見で、私が住んでいる千葉県の検索を見てみたいと思います。

・第1位 千葉市長                   第4位 ドライブインシアター

・第2位 フォレストアドベンチャー・ターザニア   第5位 蒙古タンメン中本

・第3位 コテージ

以上のワードがランクインされています。

第1位の千葉市長を除き、第2位から第4位はコロナ渦ならではの検索結果ではないでしょうか。

人が密集しない中でも楽しめる、外出できる、宿泊できるなどの検索ワードが上位にランクインしていると考えられます。この結果は、非常に頷けるものではないでしょうか。

しかしながら、いつまでこの状況が続くのでしょうか。

まとめ

検索ワードから、今現在私たちが必要としているものが顕著に表れていたと感じます。

コロナ関連色の濃い検索ワードを多く、非常に残念な気持ちにもなりますが致し方ありません。

2021年はどの様な年になるか分かりませんが、皆さんとWithコロナを乗り切って行きたいですね。

 

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本年も残りわずかですが、良いお年を迎えられますように。

 

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