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地域貢献できるレストランを

東日印刷の社員食堂でもある「スカイビューレストラントーニチ」では、様々な料理人が腕を振るっています。2018年4月には店内がリニューアルされ、メニューも大幅に見直しされました。

リニューアル後は「ヘルシーメニューが嬉しい」「魚嫌いが直った」と評判も上々。その裏には、努力とこだわりが詰まってました。レストランを支える2人の料理人を紹介します。

 

和食の達人 本橋さん

本橋チーフ

レストランのチーフ・本橋さんは、都内の懐石料理店で32年間働いていた〝和食の達人〟。

日本テレビ系列で1975(昭和50)年から放送されたテレビドラマ「前略おふくろ様」で、料亭の三番板前を演じた萩原健一さんに憧れ、料理の世界に飛びこんだそうです。

本橋チーフのメインの仕事は調理場の司令塔。下準備や味のチェック、料理の指示などをしています。料理をしている時は「怒るといい味がつかない」と、忙しいときでも穏やかな気持ちで料理人たちと接しています。

「まごころ込めたお料理をお客さんに届けたい」

その思いから、料理に対して妥協しないがモットー。キャベツの千切りひとつでも、切り方が荒ければ、突然のメニュー変更もあるそうです。

本橋チーフのオススメメニューは、そば、鉄火丼、ちらし寿司などの和食。何度も試食し納得したものを提供しています。

「東日本大震災の時、近隣のお客さんも来店しました。社内だけでなく地域の方々にも喜んでいただきたい。地域に貢献できるレストランを目指します」

ひとりでも多くのみなさんにレストランのことを知ってもらいたいと願い、本橋チーフは今日も厨房に立ちます。

 

本橋さんの調理風景と海鮮丼

 

新人は〝中華の達人〟

諏訪さん

昨年11月から働いている諏訪さんは、17歳から料理人になり、38歳の時、銀座の中華料理店で料理長を任され、40歳で神田神保町に念願の中華料理店をオープンさせた〝中華の達人〟です。

得意とするのは本格的な四川料理。少し辛いため定食メニューには並びませんが、宴会などでレストランに依頼すれば味わえるとか。

人参彫刻調理など芸術的な料理も作れます。お客さんには「楽しんで食事をしてもらいたい」と照れくさそうにう諏訪さん。その表情は人情味溢れていました。

 

「スカイビューレストラントーニチ」は近隣の大学生、エスティビル内の企業と取引のあるメーカーや新聞輸送業者など、様々な人々の憩いの場として、毎日たくさんの人々に利用されています。また、天気の良い日は東京スカイツリーを眺めることもできます。

安くて美味しいご飯を眺めの良い店で

そんな方にはおすすめです。

 

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