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Google広告とYahoo広告の違いを分かりやすく解説

こんにちは。

私は以前の記事でウェブ広告について書き、初心者にはGoogle広告とYahoo広告がおすすめと紹介しました。

今回はGoogle広告とYahoo広告の違いについてより詳しく、わかりやすく解説できればと思っています。

掲載場所の違い

まず一番わかりやすいのは掲載場所の違いです。Google、Yahooともに連携企業が違うため、広告の掲載場所が異なります。

Yahoo広告の掲載場所

Yahoo広告は検索広告であればYahooJAPANの検索結果に表示されます。

yahooの検索広告

yahooの検索広告

ディスプレイ広告はYahoo関連のサービスに掲載されます。例えば、YahooJAPANのトップ画面やYahooニュース、Yahoo知恵袋、ヤフオクなどです。

そのほかにも連携しているメディアサイトなどにも掲載されます。

Google広告の掲載場所

Google広告の検索広告はGoogleの検索結果に表示されます。

スマホも同様です。特にスマホユーザーの検索エンジン利用率はGoogleがほとんどを占めているような状態なので、スマホユーザーに対するアプローチはGoogle広告がおすすめです。

 

Googleのディスプレイ広告はgmailやYouTubeなどのGoogleのサービスの他、GoogleAdsenseの審査を通っているブログやウェブサイトに掲載されます。そのほかにもアプリに表示させることができる広告もあります。

YouTubeに表示される広告

YouTubeに表示される広告

一般の方のブログでもAdsenseの審査が通れば広告が掲載できるため、Yahooと比べてジャンル問わず幅広いユーザーにアプローチすることが可能です。

ユーザーの違い

YahooのユーザーとGoogleのユーザーには少しだけ違いがあります。

Yahooユーザーの特徴

検索エンジンにおいて、Yahooは比較的年齢層が高い世代に好まれている傾向があります。2000年代初期までは検索といえばYahooJAPANというくらい日本に浸透していたことが理由のひとつです。ちなみに私の両親は50代ですが、パソコンを使って検索を行うときはほとんどYahooJAPANを使っています。

このような理由から、Yahooの検索広告は比較的年齢層の高いパソコンをユーザーに対するアプローチに有効です。

 

一方、ディスプレイ広告の場合はそうとも限りません。というのもYahoo知恵袋やヤフオクといったサービスは若い方にも使われているためです。

Yahooニュースのディスプレイ広告

Yahooニュースのディスプレイ広告

また、東洋経済オンラインやクックパッドなどの連携サイトにも掲載されます。そのため、幅広い層に対してアプローチすることが可能になっています。

クックパッドのyahoo広告

クックパッドのyahoo広告

Yahoo広告の連携サイトに関してはこちらのページに掲載されています。

https://promotionalads.yahoo.co.jp/service/publisher/

 

Googleユーザーの特徴

Googleユーザーの特徴は何といってもスマホでの利用率が高いことです。スマホユーザーのGoogle利用率は群を抜いて高いため、スマホユーザーに対するリスティング広告に最適です。

スマホのGoogle検索広告

スマホのGoogle検索広告

Googleのディスプレイ広告は一般のブログを含む、様々なウェブサイトと連携しているため、たくさんの方にリーチしたい場合に有効です。連携している配信先サイトは200万以上といわれています。

Googleのディスプレイ広告

Googleのディスプレイ広告

https://support.google.com/google-ads/answer/117120

 

広告の仕様

出稿できる広告の仕様にも違いがあります。

広告表示オプション

広告オプションといわれるものを掲載できるのですが、その中の文字数や使える記号の仕様が少しだけ違います。例えば、Google広告では「!」の文字を使用できないですがYahoo広告では使うことができます。

詳しくは以下のページからご確認ください。

Googleポリシー

https://support.google.com/adspolicy/answer/6021546?hl=ja

Yahooポリシー

https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/guideline/articledetail?lan=ja&aid=1663

ターゲティング設定

Yahoo広告、Google広告ともにターゲティング設定をすることができますが、それぞれ設定できる内容が変わってきます。

ターゲティングとは、広告に対して性別や地域などの条件をあらかじめ指定しておくことで、指定した条件を満たすユーザーに広告を配信する機能です。ターゲットユーザーの条件はGoogleのほうが細かく指定することができます。

ただし、ターゲティングは検索履歴をもとに想定したものなので、確実ではありません。

Google広告ではプレースメントを設定できるので、「アプリには掲載しない」「YouTubeにだけ掲載する」というような設定ができるのは大きな違いの一つです。

詳しくは以下のページをご確認ください。

Googleターゲティング設定

https://support.google.com/google-ads/answer/1704368?hl=ja

Yahooターゲティング設定

https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/display/articledetail?lan=ja&aid=51413&o=default

その他の違い

広告の掲載場所や文字数などが違うのは想定の範囲内だと思います。広告を効率的に出稿し、無駄なコストを抑えるという点で、管理者向けの機能に一部違いがあります。

IPの除外設定

Google広告はIPによる配信の除外が可能になっています。そのため、社用ネットワークのIPを除外すれば、社員による無駄なクリックなどを減らすことが可能となります。ただし、個人所有のスマホや各家庭のPC、ポケットWi-Fiまでは除外できません。

また、競合他社のグローバルIPアドレスを除外することで、競合による購買意欲のないクリックも防ぐことができます。ただ、相手のIP情報を調べなければならないため、それなりの手間がかかりますし、グローバルIPは除外できますが、個人のIPまでは特定できないですし、携帯端末であればIPは変わってしまいます。そのため個人のアクセスまでは制限することは実質不可能です。

IP除外機能はYahoo広告にはない機能ですのでご注意ください。

 

いかがでしょうか。

今回はYahoo広告とGoogle広告の違いについて解説してみました。

ウェブ広告を内製化する場合は設定なども自分たちで行わなければならず、効果測定のためのABテストなど、地道なPDCAサイクルを繰り返す大変な作業になります。そのため、本格的に内製化する場合は専任の担当者をつけなければ厳しいというのが現状です。

また、ウェブ広告はテレビ広告のようなマス広告ではないため、少額の費用で始められる反面、短期的な結果につながりにくい広告となります。ウェブ広告に挑戦する場合、その点をご理解いただければと思います。

皆様のウェブ広告運用の参考になれば幸いです。

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