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WordPressを用いたソリューション事例

T-NEXTが制作し、2019年1月7日(月)にローンチされたスポニチ求人スマホnaviの告知広告が1月11日(金)付スポニチ朝刊に掲載されました。

1月11日(金)付スポーツニッポン新聞(実際の紙面より)

こうやって制作したサイトが紙面で告知されるのは嬉しい限りです。

広告掲載までしていただいたので、当ブログでも取り上げることにしました。
というのも、T-NEXTのWeb制作グループでは、これまでコーポレートサイトを中心に様々な案件に取り組んできましたが、この「スポニチ案内スマホNavi」はこれまでに制作したサイトとは少し趣向が変わっています。

そもそもスポニチ案内って?

スポニチ案内とは日刊のスポーツ紙「スポーツニッポン新聞」の紙面内にある求人案内広告のことで、日々の掲載数は実に70件以上にのぼります。

スポーツニッポン新聞の求人案内ところ狭しと並ぶ求人広告(実際の紙面より)

今回、同紙の発行元であるスポーツニッポン新聞社さまから、

すでに紙面で展開しているスポニチ案内を、スマートフォンから閲覧可能なサイトとし、シナジー効果により案内広告の価値を向上させたい

とのご相談をいただきました。
その際、お客さまが提示した要件は以下の通り。

  • ◻︎更新性を考慮し、CMSを利用したい。その際、使用するシステムに関する制約は特にない。
  • ◻︎システムから出力されたスポニチ案内の画像データをCMSに取り込むだけで、画像を並べたWebページを容易に作成したい。
  • ◻︎スポニチ案内スマホNaviでは、各求人案内広告に対し電話で問い合わせができるようにしたい。 画像データにはそれぞれ「T10_01201234567」のようなファイル名が付与されており、アンダーバー以下は電話番号になっている。CMSにデータを取り込んだ際、この電話番号を自動でWebページ上に表示させたい。

とのこと。
使用するシステムに関する制約がないため、当社が制作でもよく使用しているWordPressを採用することが決定。同CMSの投稿機能を利用すればすぐにでも実現が可能ですが、ポイントは

画像データのファイル名に含まれる電話番号を自動でWebページ上に表示させる

という部分。
それもそのはず、今回、最大のテーマとなるのは、運用者の手間。
前述の通り、日々70件以上ある案内広告の画像データに、一つずつ電話番号を設定するのは、いくらCMSとはいえ骨が折れます。
日々サイトを運用していく上で、いかに容易にページ作成を行えるかがポイント。
なんとか、ファイル名から電話番号を抽出できないものかと、あれやこれやとやってみました。

初めての試みではありましたが、WordPressの可能性を探るべくトライ&エラーを繰り返し、約2ヶ月間の構築期間を経て完成しました。

仕上がりは以下の通り。

スポニチ案内スマホNaviより引用(PCで閲覧)

スマートフォン以外のデバイスで閲覧した際は、デバイスの表示画面幅に応じて、各求人案内が並び変わります。
つまり、スマートフォン専用サイトですが一部レスポンシブ設計となっています。(デバイスの表示幅が990px以上の時レスポンシブ)
実際紙面でも使用されている画像データがそのままサイトに表示され、その上にあるテキストリンクは全て電話番号となっています。ちなみに、スマートフォンで閲覧すると次のようなイメージ。

実際のところどれくらい簡単にページ作成ができるかというと

ポイントである、運用の手間ですが、

画像をまとめて選択しWordPressの編集画面にドラッグ&ドロップでアップロードするだけで、取り込んだ画像を自動で並べ、レイアウトまで自動調整。さらにファイル名から電話番号を抽出し画像上部に自動で表示。

というレベルまで持っていくことに成功。
お客さまからも十分に運用レベルにあると納得いただき構築完了、晴れて公開となりました。

スポニチ案内スマホNaviを利用すれば、スマートフォン上で求人案内広告を検索し、興味ある広告に対し画面のタップにより即時にコンタクトを取ることが可能。Webサイトというよりもアプリケーションに近い仕上がりとなっています。
この案件を通して改めてWordPressの可能性を模索することができました。

また、何よりも、紙面データからWebページを容易に作成できるということで、印刷会社らしいソリューションを提供することができました。
一般的なWebサイトの制作に止まらず、ツールの可能性を最大限に活用し、T-NEXTはこれからもお客さまの課題解決をサポートしていきます。

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