ビジネスシーンにかかせない「名刺交換」について、ウェブ上で行う「オンライン名刺交換においてもマナーは存在するのか?」と最近考えてしまいます。在宅勤務にシフトする企業も多い昨今、私達はデジタル化されていく関係性においてもマナーを忘れずに良好な関係を維持していかねばなりません。
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いままでの名刺交換は我流でした。
「名刺交換マナー」と検索すると約6千万件ヒットしました。やはりデキるビジネスマンに一歩近づくためには名刺交換からと思うのでしょう。
著者は入社して19年目を迎えますが、名刺交換において先輩や上司の名刺交換する姿を見よう見まねで名刺交換マナーを学んできました。簡単に言えば我流です。
多くのお客様や取引先の方々と名刺交換させていただきましたが、もしかしたら「不快な思いをさせているかもしれない」と気になってしまいます。
挨拶の仕方やその後の和やかな雰囲気づくりなど名刺交換後に商談へと繋げるためには、経験とテクニックが必要な気がします。
また、名前や顔を覚えるのが苦手な私は自社製品ではありますが名刺管理アプリを使うまでは大変な思いをしてきました。
オンライン名刺交換のマナーはどうようなことを気にすればいいのでしょうか?
私が気をつけているオンライン名刺交換の3つのマナー
- ウェブ会議の前にオンライン名刺交換は済ませておくべし!
いざ ウェブ会議で商談するときに「バーチャル背景にQRコードを設定しておけば名刺交換ができる」と思ってしまいがちですが、スマホをPC画面に向ける人はすくないです。(関係性に依存しますが、、)
相手の連絡先を知っていれば事前にオンライン名刺URLを伝え、自己紹介欄でしっかりとアピールをましょう!!メールで伝える場合はオリジナルの署名を作ってもいいと思います。
- オンライン名刺交換用のURLの有効期限を伝えるべし!
名刺は個人情報なので「自分の名刺が常に公開されるのはちょっと」とセキュリティを懸念してURLの公開期限を設定されている方も多いと思います。いつ相手がそのURLを開くかわかりませんので有効期限はしっかり伝えておきましょう。
- オンライン名刺交換が成立したら電話でフォローすべし!
あくまでも個人的な考えですが、すべてデジタルで名刺交換が完結してしまうと紙の名刺交換と違いコミュニケーション不足が否めません。ここは積極的に相手に電話してコミュニケーション取りましょう。相手がリモートワークで電話が難しければメールでもいいと思います。とにかくお礼の言葉を伝えましょう。
オンライン名刺交換した名刺には「オンライン名刺交換」タグを付けましょう。できれば次回その方と合う機会があれば紙での名刺交換は忘れずに!!
オンライン名刺交換は今後どうなるか?
紙の名刺交換は、相手のパーソナルスペース(人の心理的テリトリー)に入り名刺を交換します。したがって相手に与える第一印象はその名刺交換でほぼ決まってしまうのではないかと私は考えています。もちろん、その後の話し方や場の空気づくりも大事でなのですが、商談を円滑に進めるには第一印象が最も重要だと思います。
今後デジタルで行うオンライン名刺交換では、相手とどのような関係性を構築できるかがデジタルの課題だと考えています。対面の名刺交換には敵わないですが、新たな生活様式へのシフトを余儀なくされる中で顧客の課題解決ができるように私達のソリューションサービスを向上いたします。
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