今年も5月20日(月)から8月13日(火)で進めてきた、インド工科大学(IIT)インターンシップの全プログラムが終了しました。今年も昨年同様、4名のインターン生を受け入れ、名刺管理システムに搭載するAIの開発と、社内で更新が迫られている勤怠システムの開発を3カ月間進めてきました。
今年の学生は例年以上に「真面目・誠実」な学生が揃い、「技術が高い」というレベルだけでなく、全てにおいて「称賛」という言葉以上に素晴らしい取り組みをしてもらいました。そんな4人の学生を改めて紹介します。
名刺管理システムに搭載するAIの開発に関しては「世界最高峰の技術が名刺管理システムの常識を覆す」という製品のコピーに相応しいものになってきました。9月上旬にこの機能をリリースし、皆様にお披露目できると思います。
勤怠システムに関しては、どの企業でも課題を抱えており、様々なシステムの良し悪しを判断して導入していると思いますが、当社のような複雑な勤務パターンを持つ企業の勤怠管理の大幅な効率化を期待できるシステムになってくれそうです。年内の社内実用化をまずは目指します。
4名は2カ月間のプロジェクトを終え、各IITへ帰国していきました。
先日、ニュースが入ってきました。インドはモンスーンが通る時期で、超大雨らしいです。
校舎の1階の半分くらいまで・・・。インドは本当に雨のレベルも凄いです。
今年、㈱Willingsの主催するインターンシッププログラムでは約30人のIIT生が来日し、各社で技術の高さを見せつけてくれたようです。当社の4人はもちろんですが、その彼らと、また来年、再会できることを楽しみにしております。
Do our best!