当社は、8月9日（金）公開の高校新聞部を舞台にした社会派青春エンターテインメント映画「新米記者トロッ子　私がやらねば誰がやる！〈https://torokko-movie.jp/〉」（配給：東映ビデオ、SPOTTED PRODUCTIONS）に特別協力します。櫻坂46のメンバー藤吉夏鈴さんが初主演を飾り、監督は映画『恋は光』の小林啓一さんです。劇中で使われる新聞や広告宣伝用の新聞号外風チラシを印刷し本作品を応援していきます。

当社は創業72年目、単独工場としては世界最大級の新聞印刷会社です。また、6年前より新規事業として本社ビルを始めグループ工場や民間施設をロケ地として貸し出すロケーション事業〈https://t-roke.com/〉も展開し、年間約400件の撮影実績があります。今回の特別協力にあたり、制作会社から新聞がテーマの作品のため何かお力添えいただけないかという連絡があり、話を進めるなかで「新聞部に在籍する主人公が作成した新聞を本物の輪転機で印刷したい」「宣伝広告用に一般的なチラシ広告ではなく“新聞号外風チラシ”として印刷したら話題性があるのではないか」という案が浮上しました。映画の内容と当社の基幹事業である新聞印刷、そして新規事業のロケーション事業との親和性も高いため、この度の特別協力が実現しました。

新聞風号外チラシはブランケット版・カラー2ページを印刷。情報解禁となった3月6日以降、順次全国の劇場や櫻坂46のライブ会場で配布しています。なお、号外チラシには「TONICHIは本作品を応援しています」とのメッセージとともに、当社の新規事業を紹介する広告も掲載されています。号外チラシの印刷風景や、号外配布場所は映画の公式X、インスタグラムで公開しています。