大相撲の元大関・栃ノ心関が16日、東京都江東区越中島の本社に来社し、印刷工場を見学されました。栃ノ心関は昨年5月に引退し、来月4日に両国国技館で断髪式を予定。新たな仕事を江東区で始められるご縁での来社となりました。
奥様と共に来社した栃ノ心関は、武田芳明社長らに「本社工場は輪転機10セットを備える世界最大級の新聞印刷工場」であることなど説明を受けた後、新聞印刷の現場を見学されました。輪転場では大きな音を立てて次々と新聞が印刷される様子を間近で見学、当社社長や印刷局役員の説明を熱心に聞いておられました。また、名刺管理アプリなどの開発部門「T-NEXT」ではインド人エンジニアと、“日本式”の名刺交換で交流を深めるなど終始、和やかなムードで見学が終了しました。
引退後は貿易家として祖国ジョージアのワインを日本に輸入する仕事をされる予定とのことです。事務所は当社と同じ江東区に構えられ、ワインを通じて両国の交流の懸け橋となるよう第二の人生を歩まれます。当社は引き続き、栃ノ心関の活躍を応援してまいります。
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