当社が製造し、グループ企業 株式会社トライ(東京都江東区、社長:潟永秀一郎、以下 トライ)が販売する、環境にやさしい電照布看板「LUFAS®(ルーファス)」が、4月5日(水)に開幕する第81期名人戦七番勝負で採用されました。東京都文京区のホテル椿山荘東京で開かれる第1局の前夜祭および大盤解説会の看板として使用され、注目の集まるタイトル戦に花を添えます。
看板は高さ200cm、横幅100cmの内照式ながら、重さわずか16キロの「モバイル(持ち運び)タイプ」です。グレーをベースに、渡辺明名人と挑戦者 藤井聡太6冠のダイナミックな写真と、森内俊之九段が揮毫した「名人戦」の文字、そして7番勝負の対局日程が書かれています。布は簡単に取り付け・取り外しができ、フレームも分解して持ち運べるため、看板は七番勝負を通して各対局場で使用される予定です。
LUFAS®とは
誰でも簡単に布がピンと張れるテンション(展張)構造で国際特許を取得し、その美しい仕上がりで2019年度のグッドデザイン・ベスト100にも選出された電照式布看板です。TONICHIとトライが、開発会社の株式会社リディアワークス(本社:東京都墨田区、社長:小林史人)に出資・業務提携して製造販売しています。100%ペットボトル再生布を使い、昇華転写という高度な印刷技術を採用したTONICHI製の布は、製造から輸送、廃棄に至る全工程でCO2排出量を大幅に削減し、その高い環境性能で海外のハイブランドの国内店舗などで多数採用されています。