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【黒船来航170周年記念】ファブリックサイネージ「LUFAS」が黒船に模した船内装飾に採用

当社とグループ企業の株式会社トライ(同、https://try-oa.com/)が、製造・販売しているファブリックサイネージ「LUFAS®(ルーファス)」が、東京湾フェリー株式会社(本社:神奈川県横須賀市、https://www.tokyowanferry.com/)の“黒船”装飾に採用されました。来航170周年記念イベントの一環で、黒船に模した「しらはま丸」の船内を各種展示で彩っています。

今年は、ペリー率いる黒船艦隊が初めて浦賀沖に来航して170周年にあたります。東京湾フェリーはこれを記念し、横須賀市の「新たなにぎわい創出事業補助」を活用して、黒船と全長がほぼ同じ「しらはま丸」を黒船に模し、11月25日から定期運航しています。

今回の黒船ラッピングに際し、東京湾フェリーは「船内にも歴史を今に伝える展示物を飾りたい」と企画され、当社ショールームを訪問。LUFASの各種実機をご覧になり「印刷面が色鮮やかなのに驚いた。生地はペットボトル100%リサイクル布なのでSDGsにも貢献できるうえ、布なので割れてお客様にケガをさせる心配もない。何より布の取り付け、取り換えが簡単にできるところが魅力だった」(同社・寺元敏光常務取締役)と、採用を決定していただきました。

今回、船内装飾に使われたLUFASは計11カ所。当時の絵図や写真、イラストをあしらい、黒船来航の歴史やストーリーなどを展示しています=詳細は次ページ。今後は、布製看板の安全性や取り替えの利便性を活かし、時刻表や料金表への採用も検討いただいています。

これまでLUFASは主に広告や看板として採用されてきましたが、最近はインテリア装飾やアート作品の制作にも採用されるなど多様な可能性を開拓しています。今後も、お客さまのニーズを丁寧に汲み取り、環境にやさしいファブリック・サイネージを普及させてまいります。

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