東日印刷株式会社のグループ企業 株式会社毎日新聞首都圏センター(本社:埼玉県川口市、社長:渡邊 雅春)は、昨年から海老名工場の屋上で約 10 種類のメダカの養殖に取り組み、この度初めて販売にこぎつけました。その名も海老名生まれの海老名育ちだから『えびなメダカ』。7 月 1 日(土)から工場敷地内の無人販売所で販売します。
海老名工場でのメダカ養殖は、趣味でメダカを育てていた社員の発案がきっかけでした。会社も「新聞印刷会社でメダカの養殖・販売という斬新な取り組みを、新規事業として育てていこう」と賛同し、昨年 8 月、屋上に複数の養殖用コンテナを設置し、4 種類から始めて約 10 種類まで増やすことに成功しました。また、無人販売所用は今年4月に完成し、お客様が一服できるテーブルとイスを置くなど、販売に向けた準備を進めていました。
初日の 1 日(土)に販売するのは、「夜桜」などの改良メダカ数種です。品種やグレードにより「トリオ(1 ペア〈オスとメス〉+1 匹)」と「2 ペア」、「ミックス(5 匹でオス・メスはランダム)」の 3 パターンで販売し、価格はいずれも 1000 円(税込)。当面は、土日の10 時~16 時半までの営業となります。
今回の無人販売開始は小さなスタートですが、地域住民やメダカ愛好家のみなさまの憩いの場として、気軽に立ち寄れる場所としてご利用いただけるよう、内容を充実させてまいります。今後の展開にどうぞご期待ください。