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印刷局

一貫生産体制の下流工程を担います

印刷局

印刷局

印刷局

印刷局は新聞製作の下流工程を担う組織で、各顧客から紙面データを受け、製版→印刷→発送までの業務を行っています。印刷管理部、印刷部、発送システム部、それに川崎工場という4つの部署で構成されています。

印刷管理部

印刷局内の労務管理や資材管理、その他事務全般を主業務とするグループと、設備の更新計画の調査・立案・実施を行うグループがあり、現場作業をサポートする役割を担っています。

印刷部

当社の本業である新聞印刷を行う部署です。設備保全を主業務とする保全グループも所属しています。

工程管制センター

各顧客との窓口となり印刷の工程管理を行うことと、受託紙との印刷工程全般の連絡窓口として連絡の取次ぎを行っています。紙面受信に関する降版連絡や、紙面の取り直しや追い掛け等の連絡を受け、印刷部へ伝達しています。また、受託紙の発行スケジュール(日付、面建、カラー挿入数)情報をとりまとめ、下流工程のタイムスケジュール(紙面受信時刻や印刷時間、輸送トラックの発車時間など)の情報を集め、印刷工程を一元管理しています。

製版

オフセット輪転機で印刷する為に必要な刷版(輪転機に装着する為のアルミ版)を、CTP(Computer To Plate)システムで出力しています。CTPとは旧来のフィルムを刷版に露光する方式とは違い、紙面データを直接刷版に焼き込む方式です。

越中島本社工場で、国内随一のCTP台数を誇り、本館10台と別館3台の計13台を設置しています。降版が集中する時間帯でもオペレーターが、CTPの稼働状況に応じて、処理待ちの紙面データを振り分けコントロールすることで、スピーディーに製版を行い、次の印刷工程へと渡します。また、万が一のトラブル時でも、複数台のCTPがある事により、代替機出力が可能ですので、遅延なく稼働しています。

指令室

日々の指令室業務は当日の印刷媒体の面割・星取り表の作成、確認作業から始まり、当日の印刷内容(広告やインデックス等)や各媒体の印刷部数の管理を行い、印刷指令システムへ入力します。

印刷準備時間には、お客様からの作業指示を各部署に通達します。媒体ごとの降版状況を把握し、セットごとの部数管理を行ない、順調に印刷されるよう監視しています。印刷開始後も、追いかけ版やカラー替え等の指示を出しながら、作業を進めています。また、翌日の印刷工程を確認し、機械整備、メーカー修繕がある場合は、円滑に業務遂行出来るように印刷物のセット変更なども行ないます。

トラブルが発生した場合、直ちに内外への連絡をとります。至急、内容を把握して復旧時間を割り出し、保全グループと早期復旧を図ります。重度のトラブルで復旧時間を要すると判断した場合は、グループ工場(川崎工場、北関東コア、首都圏センター)へ緊急印刷の指令を出します。グループで連携して万が一の時にも確実に納品できるよう、相互にバックアップ体制を整えて います。

このほか、毎日新聞グループの15の印刷工場が参加するQC(クオリティー・コントロール)会議で、定期的に紙面の品評会を行っています。年間で優秀印刷工場にはクオリティー大賞が授与され、グループ全体で紙面品質向上に取り組んでいます。

保全

計画保全は、メーカー推奨に設備の周囲環境を加味した定期整備品目や周期の設定をします。インバーター冷却ファンや電動機及び制御盤吸気口へのフィルタ取付け及び定期交換などです。事後保全で対応した破損部品を分解・解析し、場合によってはメーカーへ返却詳細調査を依頼します。破損及び劣化状況により、関連設備及び機器へ事前水平展開をします。

予防保全は、オペレーターからの連絡や巡回による異常音・振動への対応や予兆・予防対応に関わる要員への教育(OJT)で対応しています。

即時対応は、不具合部位の即時探索及び修理・復旧作業、予備品の選定と維持保管、不具合部位探索及び修理・復旧作業に関わる要員への教育(OJT)と装備品の充実を実行しています。即時対応で得た設備の故障データで、計画保全と保有予備品の適正化を図り、培われたスキルで予防保全も可能となります。計画と予防により未然に不具合を防止し、即時対応件数を低減して行くという三つ巴のリスクマネジメントを行っています。

インサーター最大3セクション中入れ対応

セクション折印刷への対応として、アルファライナー・インサーティングシステムを採用しています。通常の新聞(メイン)に別の新聞(サブ)を挟み込む中入れ専用機で、挿入処理を自動的に連続して行えます(インサート処理)。処理能力は6,000部/時で、2種類のサブを同時にインサートすることも可能です。中入れされた製品の部数及びバッチ(区切り)部数は任意に設定可能です。

東日の輪転機は全てセクション折印刷に対応しておりますが、このシステムは別工場で印刷した新聞や別の日時に印刷した新聞などでも、インサート処理を可能にします。

発送システム部

部数データや宛名データの管理、仕分けデータの管理を主業務としています。

連絡窓口

販売店の新規登録をはじめ、コース変更、トラックの発車時間変更、部数増減など急なリクエストにも対応可能です。特別工程時には作業内容の打ち合わせ、宛名紙レイアウト、梱包形態、ゲート割り、発車時間の指定など承っています。

また販売店からの店着遅れ、不着、注文部数不足などの対応窓口でもあり、発送管制室で24時間受け付けています。速やかに顧客、輸送各社と連絡を取ることで、トラブル・事故に迅速に対応できる体制を執っています。

注文部数管理

印刷注文部数は、Eメール、ファクス、オンラインシステムなどから受け付けています。建ページ、梱包形態の要望等を加味し、各販売店へ送る個数管理も行っています。版ごとの印刷部数だけでなく、地域、輸送コース、販売店ごとの印刷部数にも対応できます。急な増減部数も随時受け付けており、お客様の詳細なご要望にも迅速にお答えできます。

宛名オンラインシステム

印刷部数、輸送口座(販売店)、新聞束作成、宛名札の印刷および添付、各輸送コースの個数 管理、トラックへの仕分けを一元管理するシステムです。お客様から印刷部数やページ数、販売店などの注文情報をオンラインで受け取り、その情報を元に宛名データを作成するので、日々変動する注文部数の増減や販売店マスターの変更等のリクエストにリアルタイムで対応します。

宛名札には媒体名、県版、販売店名やその販売店に必要な個数、部数、輸送コースなどの情報が印字可能です。さらに輸送コースは自動仕分けシステム対応としてバーコード管理しています。各輸送コースの仕分けデータはこのシステムより作成され、進捗状況を全て管理できるようになっています。制作、印刷、発送を行わない場合の発送データ管理や宛名札、仕分データ作成の業務も対応致します。

ゲート運用

全27のトラックゲートを同時に使用できます。このゲート数を生かし、お客様のご希望に沿ったタイムスケジュールの発送が実現出来ます。また、連続してゲート使用が出来るよう、車両待機の場所として、十分なスペースを確保しています。発送管制室で、ゲート運用は全て管理しています。

川崎工場

オフセット輪転機2セットを保有。神奈川県や東京都南部、千葉県南部へ迅速に輸送できます。

立体紙庫

川崎工場の紙庫は、TOYOTA L&F社製RACKSORTERの立体紙庫を採用しており、巻取り紙を大量に保管しています。平置きタイプの紙庫とは異なり、巻取り紙の保護包装紙(ワンプ)を剥離する事なく立体型紙庫に収納できるので、紙はコンディションがよい状態で保管されます。紙庫は中央監視システムで空調機制御を行い、常に温度と湿度を一定の状態に保っており、紙の自然劣化を最小限に抑え、高品質のままで使用できます。

また、TRCS(巻取り紙管理システム)から、使用する巻取り紙を個別に選択できるため、紙をスムーズに取り出す事が出来るのも特徴です。

仕様

1. 収容数:180パレット
(1パレットに巻取り紙1本収容)最大重量1.5t

2. ラック規模:4列×8連×6段

3. 荷姿:製紙工場からの出荷状態のまま保管

仕様 1. 収容数:180パレット(1パレットに巻取り紙1本収容)最大重量1.5t
2. ラック規模:4列×8連×6段
3. 荷姿:製紙工場からの出荷状態のまま保管

保全

川崎工場の設備保全は、第3種電気主任技術者を筆頭に4名の第2種電気工事士免許取得者を中心に危機管理をしています。この他にも、有資格者が多数在籍しており、日々、管理体制を強化しています。

資格取得一覧

  • 防火管理者
  • 2級電気機器組立技能士
  • 乙種第4類危険物取扱者
  • 特別管理産業廃棄物管理責任者
  • 有機溶剤作業主任者
  • 第3種冷凍機械責任者
  • ガス溶接作業主任者
  • アーク溶接特別教育完了者
  • 2級ボイラー技士
  • クレーン運転特別教育完了者
  • フォークリフト運転特別教育完了者
  • 玉掛け技能講習完了者
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